年賀状じまいは不愉快に思われる?角が立たない伝え方と年代別文例

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近年、ライフスタイルの変化やSNSの普及により、「年賀状じまい(終活年賀状)」を考える人が増えています。

しかし、いざ自分が送る立場になると、「相手を不愉快にさせないか」「角が立たないか」と悩んでしまいますよね。逆に、突然の年賀状じまいを受け取って、モヤモヤした経験がある方もいるかもしれません。

この記事では、年賀状じまいが不愉快に思われる理由を紐解きながら、相手に失礼にならないための伝え方のポイントと、そのまま使える年代別・相手別の文例をご紹介します。

この記事でわかること
  • 年賀状じまいを受け取った側の本音
  • 不愉快にさせないための注意点
  • 年代角が立たない文例集
目次

年賀状じまいは不愉快?受け取る側の本音と心理

出す側としては「準備が大変だから」など合理的な理由でやめることが多いですが、受け取った側が「不愉快だ」「寂しい」と感じてしまうと思うと慣例で続けている人も多いのが現実です。

年賀状じまいは不愉快?

賀状じまいを受け取って不快に感じる人は

  • 「あなたとの縁を切ります」と一方的に突き放された気分に…
  • 「自分にだけ出したくないのでは?」と誤解してしまう

特に、年賀状だけのやり取りが何年も続いていた相手から、突然「今年で終わりにします」という一文だけが送られてくると、寂しさを通り越して不愉快に思われてしまう危険性があります。

中には年賀状を続けたくないけど、辞める勇気もなく続けている人も多いのも事実です。

翌年からはメールやLINE等で新年のあいさつや日頃から連絡をとるようにすれば誤解されることはありません

私も思い切って年賀状じまいしました!
でも友人関係は続いています。

年賀状じまい自体はマナー違反ではない

年賀状じまいをすること自体は決してマナー違反ではありません。高齢化や環境への配慮などから、近年では自然な流れとして受け入れられつつあります。

大切なのは、「年賀状をやめること」ではなく、やめる理由とこれまでのお礼を丁寧に伝えることです。
相手の気持ちに寄り添った文面にすることで、円満に年賀状のやり取りを卒業することができます。

やってはいけないNGな書き方・表現

言葉足らずな表現や、冷たい印象を与える書き方は避けましょう。

❌ 不適切な表現(NG例)
「年賀状は今年で終わりにします。」
「面倒なので年賀状を辞めます。」

⭕ 適切な表現(OK例)
「誠に勝手ながら、本年をもちまして皆様への年賀状を控えさせていただくことにいたしました。」
「これまでの年賀状での温かいお付き合いに、心から感謝申し上げます。」

「皆様へ」と記載することで、あなただけでなく、全員に対してやめるんですということが伝わり、誤解を防げます。

LINEやメールなど今後の連絡手段を必ず添える

年賀状をやめても、「あなたとのお付き合いは続けたい」という意志を示すことが最も重要です。

「今後はLINEやメールで近況を報告させてください」「SNSで繋がれたら嬉しいです」と、新しい連絡手段を明記しましょう。

角が立たない年賀状じまいの文例集

年賀状じまいの理由は、年代や相手との関係性によって変わります。そのまま使える例文をまとめましたので、状況に合わせてアレンジしてください。

友人・知人向けの文例(40代・50代)

40代・50代は仕事や子育てで忙しい時期です。時代の流れ(SNSへの移行)や忙しさを理由にすると、相手も共感しやすくなります。

あけましておめでとうございます

昨年は大変お世話になりました。

近年の忙しさもあり、誠に勝手ながら、今年をもちまして皆様への年賀状でのご挨拶を控えさせていただくことにしました。

今後はメールやLINEで、これまで通りお気軽にご連絡いただければ幸いです。

皆様のご健勝とご多幸を心よりお祈り申し上げます。

親戚・高齢の方向けの文例(60代・70代・80代)

60代以降の場合は、定年退職や還暦・古希などの節目・体力の衰え(終活)を理由にすると、非常に自然に受け入れられます。

あけましておめでとうございます

旧年中は大変お世話になり、ありがとうございました。

さて、私も今年で古希(○歳 / 定年)を迎えることとなりました。
これを機に、今年をもちましてどなた様へも年賀状でのご挨拶を控えさせていただくことにいたしました。

これまで長きにわたり、温かいお心遣いをいただきましたこと、深く感謝申し上げます。
今後は電話やメールにて近況をお知らせできれば幸いです。

皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。

寒中見舞いで年賀状じまいを伝える方法

年賀状を出しそびれた場合や、お正月を過ぎてから伝える場合は寒中見舞いを使います。

時期は松の内が明けた1月8日(関西などは1月16日)から2月4日(立春)までが一般的

寒中お見舞い申し上げます。

このたびはご丁寧な年賀状をいただき、誠にありがとうございました。
ご挨拶が遅れましたこと、深くお詫び申し上げます。

誠に勝手ながら、本年をもちまして皆様への年賀状でのご挨拶を控えさせていただくことといたしました。

今後はメールやSNSを通じて交流を深めていければと存じます。

まだまだ厳しい寒さが続きますので、どうかご自愛ください。

年賀状じまいを伝えるポイントまとめ

この記事のポイントをまとめます。

  • 年賀状じまい自体はマナー違反ではないが、伝え方によっては不愉快に思われることがある。
  • 「あなただけでなく全員やめる」ことを明記し、誤解を防ぐ。
  • 長年のお付き合いに対する「感謝の気持ち」を必ず伝える。
  • 縁を切るわけではないことを示すため、LINEなど「新しい連絡手段」を提案する。
  • 年代やライフスタイル(定年、終活、多忙など)に合わせた自然な理由を添える。

年賀状じまいは、決して「縁を切る」ためのものではなく、「これからの新しいお付き合いのスタート」です。

相手への感謝と配慮の気持ちをしっかりと言葉にすれば、きっと不愉快に思われることなく、良好な関係を続けていくことができますよ。ぜひ、今回紹介した文例を活用してみてください。

毎年12月に入ったら
年賀状出さないと・・・という気持ちがなくなって
本当に楽になりました!

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