『マツコの知らない世界』の文房具特集は、文房具好きにはたまらない情報が満載です。
2023年6月13日の放送では、アーティストのKREVAが、最新の進化を遂げたペンやノートを紹介しました。最強のペン3選や書き心地の良いノート、ユニークな万年筆など、文房具に関心のある人にとって興味深い内容が詰まっています。
この記事では、KREVAさんが紹介した注目の文房具とその特徴を詳しく解説します。文房具ファン必見の情報をお届けするので、ぜひ最後までご覧ください。
- 最新の文房具やノートの特徴
- 最強ペン3選とその特性
- 万年筆のゆらぎとインクの魅力
- 文房具と紙の書き心地の関係
マツコの知らない世界 文房具が紹介するペン
- 注目の最強ペン
- ユニボールワンFの進化
- マイルドライナーの特徴
- フリクションボールノックゾーンの魅力
注目の最強ペン
特に人気が高いのが「ユニボールワンF」「マイルドライナー」「フリクションボールノックゾーン」の3つです。
ユニボールワンF 書きやすさとスタイリッシュなデザインが魅力です。マイルドライナー 蛍光ペンなのに目がチカチカしないことで人気があります。
フリクションボールノックゾーン消せるボールペンとして知られており、濃く長く書けるのが特徴です。
ユニボールワンFの進化
三菱鉛筆の「ユニボールワンF」は、前回紹介された「ユニボールワン」の進化版です。このペンは、先端部分にメタル素材を使用することで、より低重心になり、安定した書き心地が得られます。
また、従来のペンよりもインクが濃いため、黒い紙にもはっきりと書けるのが特徴です。先端に重量があることで、手に負担をかけずに長時間書くことができるため、学生やビジネスパーソンから支持されています。
7色 1本¥330(税込み)
ユニボールワンFテクスチャーカラー 4色¥440
マイルドライナーの特徴
ゼブラの「マイルドライナー」は、従来の蛍光ペンとは異なり、目がチカチカしないのが特徴です。
通常の蛍光ペンは、色が派手で目が疲れやすいですが、マイルドライナーは淡く落ち着いた色合いで、長時間使っても疲れにくいです。
また、アンニュイ色と呼ばれる、優しくて可愛らしいカラーが人気です。
これらの色は、韓国のメイクやファッションからインスピレーションを受けており、学生や若い世代に特に好まれています。黒い文字の背景に使うと、オシャレな印象を与えるので、ノートや手帳などで活用されています。
35色 1本¥110(税込み)
フリクションボールノックゾーンの魅力
パイロットの「フリクションボールノックゾーン」は、消せるボールペンとして有名です。普通のボールペンとは違い、こするとインクが消えるため、書き直しが可能です。そのため、スケジュール管理やノートの修正が簡単にできるのが利点です。
さらに、この新しいモデルではインクが30%濃くなり、従来のフリクションよりもはっきりとした色で書けるようになりました。また、内部にバネを追加したことで、ノック音が78%軽減されています。
リモート会議や静かな場所で使うときに、ペンの音が気になりにくいのも大きな魅力です。
3色 1本¥550~¥3,300(税込み)
マツコの知らない世界 文房具の紙特集
- 書き心地の良い紙には筆touchサインペン
- ニーモシネの絶妙なSTOP感
- トレペメモの滑らかさ
- プロジェクト耐水ノート
書き心地の良い紙には筆touchサインペン
ぺんてるの「筆touchサインペン」は、サインペンの形をしているものの、ペン先に筆ペンのような柔軟性があります。一般的なサインペンは硬いペン先ですが、筆touchサインペンは、しなやかで扱いやすい弾力を持っているため、さまざまな太さの線を自由に描くことができます。
この柔軟性によって、漢字の「とめ・はね・はらい」も自然に表現でき、書道のような繊細な表現が可能です。さらに、色も鮮やかで、筆記用具としての汎用性が高いので、アートやデザインにも適しています。
30色 1本¥165
ニーモシネの絶妙なSTOP感
マルマンの「ニーモシネ」は、マルマンが手掛けるノートで、その最大の特徴は「絶妙なSTOP感」です。他のノートと比べて、表面がなめらかで、ペンがツルツルと滑るのですが、適度にペンの動きを抑える感覚があります。
このSTOP感が、文字を書くときの安定感をもたらします。
用紙には高品質な「MPS-N 80g/m²」を採用しており、厚みがあるため、ペンのインクが裏抜けしにくいのもポイントです。実際に使ってみると、滑らかさとSTOP感がうまくバランスされているため、長時間の筆記でも手が疲れにくいです。
A4サイズ ¥1,155
トレペメモの滑らかさ
伊東屋の「トレペメモ」は、伊東屋が製作するトレーシングペーパーのメモ帳です。トレーシングペーパーは、紙の主原料であるパルプを非常に細かく切り、押しつぶして作られているため、通常の紙よりも滑らかでサラサラとした感触が特徴です。
この滑らかさは、ペンのインクがきれいにのるため、文字を書いてもかすれにくいです。
また、半透明のため、デザインやイラストの下書きにも適しています。メモ帳としてはもちろん、クリエイティブな用途にも活用できるので、幅広いシーンで人気があります。
¥308
プロジェクト耐水ノート
オキナの「プロジェクト耐水ノート」は、オキナが製作する特殊なノートで、ユポ紙という合成紙を使用しています。ユポ紙は非常に耐水性が高く、水に濡れても破れにくいのが特徴です。
さらに、丈夫で長持ちするため、アウトドアや野外での作業にも適しています。
このノートの優れている点は、耐水性に加えて耐久性があることです。通常のノートは、水に濡れると紙がふやけてしまいますが、プロジェクト耐水ノートは水分を弾くので、雨の日でも安心して使えます。加えて、破れにくいので、持ち歩く際にも気を使わずに済みます。
鉛筆や油性ペンで書くのが最適で、一般的なノートとは異なり、インクが滲むこともありません。
そのため、屋外でのメモやスケッチ、キャンプや釣りなどのアウトドア活動でも重宝されています。
B6サイズ ¥880
マツコの知らない世界 文房具の万年筆
- ELABOのゆらぎ
- 色彩雫インクの魅力
- ガラスペンを初めて試したい人にぴったり
- DIAMOND580の透明デザイン
ELABOのゆらぎ
PILOTの「ELABO(エラボー)」は、ペン先に特徴のある万年筆です。この万年筆は、ペン先が丸みを帯びていて、筆圧に対する弾力が生まれやすい構造になっています。
このため、「とめ・はね・はらい」など、書道的な表現が可能です。日本語の書き方に適しており、自然な「ゆらぎ」を感じられる万年筆です。
ペン先の柔軟性があるため、線の太さや濃淡が意図せず変わることがあり、これが万年筆ならではの書き心地をもたらします。洗練されたデザインと滑らかな書き心地で、初心者から上級者まで幅広く使える万年筆です。
1本¥27,500
色彩雫インクの魅力
パイロットの「色彩雫(いろしずく)」は、日本の自然をモチーフにした万年筆用インクシリーズです。色彩雫は全24色あり、それぞれが日本の風景や風情にちなんだ名前が付けられています。
例えば、「月夜」は、深いブルーで水面に映る月をイメージした色です。その他にも、鮮やかな紅葉を思わせる「秋桜」や、緑豊かな山々を連想させる「深緑」など、どのインクも美しい色合いです。色彩雫は、インクの色だけでなく、瓶のデザインもおしゃれなので、コレクションとしても人気があります。
大瓶(50ml)は¥1,650
ミニ3色セット(15ml×3)は¥2,310円
ガラスペンを初めて試したい人にぴったり
リュリュの「アデリアレトロ ガラスペンセット」は、さまざまな文房具や雑貨を取り扱うブランドです。
このセットには、ガラスペン、インク、ペン置きが含まれており、ガラスペンならではの美しいデザインと書き心地を楽しめます。
ガラスペンは透明感があり、繊細なデザインが特徴です。ペン先が特殊な形状をしており、細い線から太い線まで自由に描くことができます。ペン置きやインクもセットになっているため、ガラスペンを初めて試したい人にぴったりです。
ガラスペンセット ¥5,500
DIAMOND580の透明デザイン
TWSBIの「DIAMOND580」は、軸全体が透明なので、インクの残量が一目で分かります。この透明なデザインは、インクの美しさを楽しむだけでなく、実用的にも便利です。
さらに、DIAMOND580は吸い上げ式の万年筆なので、インクを簡単に補充することができます。この機能により、インク交換の手間を減らし、様々な色のインクを気軽に楽しむことができます。また、透明な軸は洗練された印象を与えるので、スタイリッシュなデザインを好む人にも人気です。
吸い上げ式としては手頃な価格帯です。万年筆を初めて使う人にもおすすめのモデルです。
¥16,500
マツコの知らない世界 文房具まとめ
記事のポイントをまとめます。
- 2023年6月13日の「マツコの知らない世界」で文房具ペン&ノートの世界を特集
- 最強のペン3選や、書き心地が半端ない究極のノートを紹介
- 「ユニボールワンF」は、低重心で書きやすい
- 「マイルドライナー」は、蛍光ペンなのに目がチカチカしない
- 「フリクションボールノックゾーン」は、消せるボールペンでインクが濃い
- 先端部分にメタル素材を使用している
- 「ユニボールワンF」はインクが濃く、黒い紙にもはっきり書ける
- 「筆touchサインペン」は、ペン先に筆ペンのような柔軟性がある
- 「マイルドライナー」は35色のバリエーションがある
- 「ニーモシネ」は、表面が滑らかで厚みがある
- 「トレペメモ」は、トレーシングペーパーでサラサラした感触
- 「プロジェクト耐水ノート」は、ユポ紙を使用しており、耐水性が高い
- 「ELABOのゆらぎ」は、ペン先が丸みを帯びている
- 「色彩雫インク」は、日本の自然をモチーフにした万年筆用インクシリーズ
- 「DIAMOND580」は、透明な軸で吸い上げ式の万年筆
- 「ガラスペンを初めて試したい人にぴったり」は、ガラスペンとインクのセット
- 「書き心地最高の紙3選」にニーモシネやトレペメモが選ばれている
- 価格や詳細は、各企業や店舗に問い合わせる必要がある