2024年パリオリンピックでは新種目としてブレイキンが採用されました。
この競技はダンスと即興性が融合した魅力的なパフォーマンスが特徴です。
日本からは男女それぞれ2名ずつ、合計4名の選手が代表として出場しました。彼らは素晴らしいパフォーマンスを見せてくれ今までブレイキンに興味がなかった人たちがブレイキンに興味を持つキッカケになります。
この記事では、2024年パリオリンピックに出場した日本代表選手ついて詳しく紹介します。
- ブレイキンのパリオリンピックにおける日本代表選手の人数
- 日本代表選手の選考基準と過去の成績
- 注目される日本代表選手のプロフィールと実績
- ブレイキンの基本的な動きとオリンピックでの採点基準
ブレイキン パリオリンピックの日本代表は何人?


- ブレイキンの日本代表は何人?
- 日本代表女子
- 日本代表男子
ブレイキンの日本代表は何人?
日本からは男女それぞれ2名ずつ、合計4名の選手が代表として出場しました。
選考は国内外の大会での成績を基に行われました。
特に、世界選手権やアジア選手権での成績が重視されました。また、選手の技術力や表現力、即興性も重要な評価基準となっています。
オリンピックに出場する選手たちは、それぞれが国内外で輝かしい成績を収めており、日本のブレイキンシーンをリードする存在です。これまでの実績とともに、彼らの個性豊かなパフォーマンスがパリの舞台でどのように発揮されるのか、多くのファンが期待を寄せています。
日本代表女子
湯浅亜実選手(AMI)のプロフィールと実績
項目 | 内容 |
---|---|
名前 | 湯浅亜実(ゆあさ あみ) |
ダンサーネーム | AMI |
出身地 | 埼玉県 |
生年月日 | 1998年12月11日 |
年齢 | 25歳 |
パリオリンピックブレイキン女子 金メダル
決勝の相手はリトアニア代表のNickaでした。
初代チャンピオンおめでとうございます!!
オリジナリティあふれるダンスで素晴らしかったです。
笑顔が素敵でしたね。
キャリアのスタート
湯浅亜実選手、通称「AMI」は、埼玉県出身のダンサーです。
幼少期からダンスに興味を持ち、小学1年生のときにダンスを始めました。小学5年生でブレイキンに出会い、本格的に取り組むようになりました。
ダンススタイルの特徴
AMI選手のダンススタイルは、流れるような動きが特徴です。特に、足を使ったフットワークや回転技のパワームーブが得意です。これらの技を巧みに組み合わせたダンスは、多くの観客を魅了しています。
主な成績
年度 | 大会名 | 結果 |
---|---|---|
2018年 | Red Bull BC One B-girl部門 | 優勝 |
2019年 | WDSF世界ブレイキン選手権 | 優勝 |
2022年 | WDSF世界ブレイキン選手権 | 優勝 |
2023年 | Red Bull BC One B-girl部門 | 優勝 |
2024年 | パリオリンピック ブレイキン女子 | 優勝 |
福島あゆみ選手(AYUMI)のプロフィールと実績
項目 | 内容 |
---|---|
名前 | 福島あゆみ(ふくしま あゆみ) |
ダンサーネーム | AYUMI |
出身地 | 京都府京都市 |
生年月日 | 1983年6月22日 |
年齢 | 41歳 |
パリオリンピックブレイキン女子準々決勝 敗退
敗退はしましたが、難易度の高いムーブを披露し素晴らしかったです。
キャリアのスタート
福島あゆみ選手、通称「AYUMI」は、21歳でブレイキンを始めたダンサーです。しかし、その後の努力と情熱が彼女をトップレベルのダンサーへと導きました。
ダンススタイルの特徴
AYUMI選手のダンススタイルは、パワフルなフットワークと独創的なフリーズが特徴です。
高速で繰り出される足さばきと斬新なポーズは、見る者を圧倒します。特に、地面に張り付くような安定感のある動きは彼女のトレードマークです。
主な成績
年度 | 大会名 | 結果 |
---|---|---|
2021年 | 世界選手権 | 優勝 |
2022年 | ワールドゲームズ | 銅メダル |
2023年 | 全日本選手権 | 優勝(2連覇) |
日本代表男子
半井重幸選手(Shigekix)のプロフィールと実績
項目 | 内容 |
---|---|
名前 | 半井重幸(なからい しげゆき) |
ダンサーネーム | Shigekix(シゲキックス) |
出身地 | 大阪府 |
生年月日 | 2002年3月11日 |
年齢 | 21歳 |
パリオリンピックブレイキン男子3位決勝戦 敗退
メダルにはあと一歩手が届きませんでしたが、観客を沸かせるかっこいいパフォーマンスでした。
ダンスを始めたきっかけ
半井重幸選手、通称「シゲキックス」は、4歳年上の姉の影響を受けてダンスを始めました。
幼少期から駅の構内で大人たちと練習を重ね、その技術を磨いてきました。
ダンススタイルの特徴
シゲキックス選手のダンススタイルは、音楽との融合性が特徴です。
彼の動きは「ミュージカリティ」と呼ばれる音楽への反応が優れており、強じんなフィジカルを活かしたスピード感のあるムーブが持ち味です。これにより、観客や審査員を魅了しています。
主な成績
年度 | 大会名 | 結果 |
---|---|---|
2020年 | 世界最高峰国際大会 | 優勝 |
2021年 | 全日本選手権 | 優勝(3連覇達成) |
2022年 | 国際大会 | 優勝 |
2023年 | 世界ランキング | 2位 |
2024年 | パリオリンピック ブレイキン男子 | 4位 |
大能寛飛選手(Hiro10)のプロフィールと実績
項目 | 内容 |
---|---|
名前 | 大能寛飛(おおの ひろと) |
ダンサーネーム | HIRO10 |
出身地 | 石川県 |
生年月日 | 2004年12月4日 |
年齢 | 19歳 |
パリオリンピックブレイキン男子 予選敗退
ヘッドスピンから躍動感あるムーブまでと素晴らしいダンスでした。
ダンスを始めたきっかけ
大能寛飛選手、通称「HIRO10」は、9歳のときにダンスを始めました。友達と違う習い事をしたいという思いからブレイキンの世界に入りました。
ダンススタイルの特徴
HIRO10選手のダンススタイルは、スピードとキレのある動きが特徴です。特に、高速回転技であるパワークロージングを得意としており、そのダイナミックなパワームーブは観客を釘付けにします。
また、刻々と変化するバトルの状況に応じて最適なムーブを選択する高度なコンシャスネス(状況判断能力)も持ち味です。
主な成績
年度 | 大会名 | 結果 |
---|---|---|
2019年 | Bomb jam powermove | 優勝 |
2023年 | FreeStyle Session World Final | 優勝 |
パリオリンピック日本代表が何人かわかったらブレイキンを深堀


- ブレイキン競技人口
- ブレイキンの歴史と成り立ち
- 基本的な動き
- オリンピックでの採点基準
- 2028年のオリンピックでもブレイキン見れる?
ブレイキン競技人口
ブレイキンの競技人口は世界中で急速に増加しています。特に日本では、その人気が年々高まっています。
世界では1億人以上といわれており、国内の推計競技人口は約600万人に達しています。これはサッカーの700万人に次ぐ規模です。
ブレイキンの歴史と成り立ち
ブレイキンの起源は、1970年代後期のアメリカ・ニューヨークに遡ります。当時、ニューヨークのサウスブロンクス地区は、貧困や暴力が蔓延する地域でした。この状況を変えようと、ヒップホップの先駆者であるアフリカバンバータが「暴力ではなく、音楽とダンスで競おう」と提唱し、ブレイキンが生まれました。
ブレイキンは、ヒップホップの4大要素の一つであり、他にはDJ、MC(ラップ)、グラフィティがあります。ブレイキンはその中でも特に身体を使ったパフォーマンスが特徴で、音楽の間奏部分(ブレイク)に合わせて踊ることから「ブレイキン」と呼ばれるようになりました。
初期のブレイキンは、ストリートでのダンスバトルとして発展し、他のグループと競い合うことで技を磨きました。
基本的な動き
トップロック
トップロックは立った状態で行うステップで、ダンサーがフロアに入る前に見せる動きです。
このステップはリズムに合わせて足を動かし、相手を挑発するような動きや、自分の存在感をアピールするためのものです。トップロックは、ブレイキンの入り口とも言える重要な部分です。
フットワーク
フットワークは、床に手をついて足を使う動きで、ダンサーが低い姿勢で素早く足を動かします。
この動きはリズム感が求められ、足の動きの速さや巧みさが見どころとなります。フットワークは、ブレイキンの中でもテクニカルな部分を担当しています。
パワームーブ
パワームーブは、アクロバティックな動きで、頭や背中、手などを使って回転したり跳ねたりします。
代表的な技には、ウィンドミルやヘッドスピンがあります。これらの動きは見た目のインパクトが大きく、観客を驚かせる要素として重要です。
フリーズ
フリーズは、動きを止めてポーズを決めることで、ブレイキンの締めくくりとなる動きです。
フリーズには様々なポーズがあり、逆立ちや片手で支えるものなどがあります。フリーズは、ダンサーが最後に見せ場を作るための重要な技術です。
これらの基本的な動きを組み合わせて、ダンサーは自分の個性を表現し、観客や審査員にアピールします。
オリンピックでの採点基準
ブレイキンのオリンピックでの採点基準は、いくつかの重要な要素に基づいて評価されます。
これらの基準は、ダンサーの技術力や創造性、即興性を公平に評価するために設けられています。
技術
- 動きの正確さ
- バランス
- スピード
- 動作の難易度
表現力
- 自信を持って踊る姿勢
- 自然な動き
- 個性的なパフォーマンス
- 音楽への反応
- 空間を支配する力
構成と完成度
- 創造力
- 多様性
- 動きの複雑さ
- 全体の完成度
バトルの要素
- 相手の動きに対する反応
- 即興性
- 戦術的な動き
これらの基準をもとに、審査員はダンサーのパフォーマンスを総合的に評価します。特にオリンピックのような大舞台では、技術だけでなく、即興性や表現力も重要なポイントとなります。
2028年のオリンピックでもブレイキン見れる?
ロサンゼルスオリンピックでは追加競技候補から外されたので見ることができません。ブレイキンの発祥国での実施がないのは残念です。
ブレイキン パリオリンピックの日本代表は何人?のまとめ
記事のポイントをまとめます。
- 日本のブレイキン代表は男女それぞれ2名ずつ、計4名
- 代表選手は国内外の大会成績を基に選考された
- 世界選手権やアジア選手権の成績が重視された
- 技術力や表現力、即興性も評価基準
- 選手たちは日本のブレイキンシーンをリードする存在
- パリオリンピックでのパフォーマンスに期待が寄せられる
- 湯浅亜実選手(AMI)は埼玉県出身
- AMIは流れるような動きが特徴のダンサー
- AMIはRed Bull BC Oneで優勝経験あり
- 福島あゆみ選手(AYUMI)は京都府出身
- AYUMIはパワフルなフットワークと独創的なフリーズが特徴
- AYUMIは2021年の世界選手権で優勝
- 日本代表男子の半井重幸選手(シゲキックス)は大阪府出身
- シゲキックスは音楽との融合性が特徴
- 大能寛飛選手(ヒロ10)は石川県出身
- ヒロ10はスピードとキレのある動きが特徴

